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2007/06/02

礼文島「最北フラワーマラソン」

礼文島に渡ったのは実に6年振りだった。
1997年~2001年まで、この島にある宿「桃岩荘YH」に通い詰め、年に2,3回は訪れていた。
今回は礼文島花祭りに合わせて行われているマラソン大会に参加するためだけに訪れた。
しかも日帰りだ。
香深の港では桃岩荘のヘルパーさんによるお出迎えが見られだろう。
なんだかドキドキ。

5:20、礼文島行きの一番フェリーに乗るため、朝食抜きで稚内モシリパYHをチェックアウト。
歩いて10分、稚内フェリーターミナルへ。
今日の天気予報は晴れのはずだが、稚内の空は鉛色の雲で覆われていた。
利尻島も今朝は雲で見えていない。

昨日稚内で再会したラン友のY崎さんとここで待ち合わせ。
フェリーターミナルは早朝から、団体ツアー客、ランナー、島の人など大勢の人で賑やかだった。
おととい「アスリートの風」でお会いしたN渡ご夫妻とも再会。
昨晩、札幌~稚内の夜行バスで今朝到着したそうだ。夜行のバスは満席だったらしい。
N渡ご夫妻は、直接利尻島に向かわれるとのこと。

ターミナルの売店で菓子パンを買い、軽めの朝食とした。
6:20、礼文島香深行きフェリー出港。
6月は花の時期ということで、礼文利尻はハイシーズン。
フェリーもほぼ満席だった。団体ツアー客が半分以上占めていた。

8:15、礼文島香深港入港。
港では、大きな旗を振りながら「桃岩荘はこちらで~す!」と叫ぶヘルパーさん達。
今日は桃岩荘YHには泊まらないが、思わず「ただいま~」と言ってしまいそうだった。

フェリーのタラップから久々に降り立つ礼文の地。感慨もひとしお。
フラワーマラソンのポスターが待合所に貼ってあったので写真を撮った。

Y崎さんと一緒にさっそく受付会場のピスカ21へ。
地元の小学生、中学生、先生や保護者の皆さんが集まっていた。
そして、昨年の利尻一周マラソンで同じ宿だった”№71さん”(なないちさん)ともここで感激の再会。
受付を済ませ、布製のゼッケンを受け取る。ゼッケンナンバーは「176」だった。
このゼッケンは走り終わったら返却することになっていた。
きちんと洗濯、アイロン掛けされていた。
ここでY崎さんのラン友であるI村さんを紹介してもらった。
I村さんは60代のランナーさんであるが、サハラマラソンの経験もあるスーパーウルトラランナーさんだった。

2007rebunsaihoku1
30分ほどアップをしてピスカ21前の道路に集合。
3km、5km、10kmの部、いっせいにスタートらしい。
小学生、中学生と一緒にスタートというのも初めて。
明日の利尻と合わせて、2日連続でマラソン大会に出るのも初めての体験だ。
参加者は200人弱。
島外からの参加者のほとんどは、明日の利尻一周に参加するランナーのようだ。
”日本最北端のマラソン大会”の参加料はなんと無料!(事前受付のみ。当日申し込みはできない)
ちゃんと参加賞、完走証ももらえるようだ。

9:30、スタート!
小中学生、速い速い!
始めは沿道の声援に手を振りながらゆっくり走り始めた・・・と、その中に見覚えのある顔が。
なんと、桃岩荘の古い友人”かにえさん”がいるではないか?
「おお~久し振り~、でもなんでここに??」と、お互い突然の再会にビックリ!
思わぬ再会に驚いたが、まだレースは始まったばかり。
気持ちを切り替えてまた走り始める。

3km折り返し、5km折り返しポイントを過ぎると、急にランナーの数も減った。
それもそのはず、10kmの部には38人しか参加していないから。
前方には”なないちさん”の姿が。
徐々に距離が縮まり「なないちさん、ガンバです!」とひと声掛けて、なないちさんを抜かした。
やがて、折り返ししてきたランナーさんとすれ違うようになった。
そして、Y崎さんがやってきたので、持ってきたデジカメでY崎さんを撮った。
写真を撮った後、すぐに10km折り返しポイント。

何度かY崎さんと一緒にレースに出たが、二人ともペースが似ているようで、気が付けば目の前にY崎さん・・・ということが多々あった。
今回もまた自分の前にはY崎さん。
まだ100mほど差があるが、もしかしたら追いつくかも・・・。
いたずら心も手伝って、”ゆっくり楽しく走る”から、”頑張って楽しく走る”に志向転換。

いつになく必死に走った。こんなに真剣に走ったことがあったか?というくらい。
Y崎さんとの距離が徐々にではあるが縮まっていった。
追いつかれているY崎さんは気が付いているような、いないような。
(後で聞いたら「嫌な予感がした」とのこと。笑)
ついにY崎さんに追いつき、「やっと追いつきました。ガンバです!」とニコッと笑って(←性格悪い?)抜かした。

抜かしたからには、抜かれるわけにはいかない。
ペースを落とさず、ゴール手前でもう一人抜かしてゴール!
2007rebunsaihoku2
ゴール地点では、かにえさんとお友達、そして桃岩荘に初めて泊まったという70代の女性ホステラーN野さんが出迎えてくれた。
N野さんは実はランナーで、明日の利尻に参加するとのこと。

タイムはなんと、初の40分代!
でもいくらなんでも、始めのスロースタートを考えるとタイムが良過ぎる。
周りのランナーも口々に、今日のタイムはやけに良かったと言っている。
まあ細かいことは抜きにしよう。楽しかったのだから。

レース後は、生ウニやしゃけのちゃんちゃん焼きなど、島の幸を堪能。
会場のピスカ21にはゴザと机が用意され、誰でも自由に休憩して良いとのこと。
島の人達の親切がすごくうれしかった。
2007rebunsaihoku4
礼文花祭りの目玉?のひとつ、「ウニの早食い競走」にも飛び入り参加してしまった。
おにぎり1個と、生きたムラサキウニをその場で裂いて手で食べるという豪快な競走だった。
もったいないのでゆっくり味わって食べた。

13:00、祭りもお開きとなり、再びフェリーターミナルへ。
利尻行きのフェリーには、Y崎さん、N野さん、なないちさんとも一緒だ。
ここで、島の名物でもある唄って踊る桃岩荘YHのフェリーお見送りが。
フェリーのデッキには、何ごとかとたくさんの人が集まっていた。

13:45フェリー出港。
この船で見送られるのはN野さん一人であったが、気が付けば自分も加わり踊っていた。
6年振りでも、唄って踊れた。
最後に唄った「遠い世界に」では、体が震えるほど感激した。
たくさんの乗客に注目され、ちょっと恥ずかしかったが、いい思い出となった。
桃岩荘のみんな、ありがとう~!!
フェリーの乗客で「感激したわ~!素晴らしい!!」と、一万札を飴と一緒に丸めて、桃岩荘のヘルパーにパッと投げたご婦人には誰もがビックリしたが。
N野さんと一緒に、港が見えなくなるまで手を振った。

2007rebunsaihoku10
しばらくデッキで余韻に浸った。
気が付けば天候も回復し利尻富士がくっきりと姿を現していた。

14:25、利尻島鴛泊港入港。一年振りに利尻に帰ってきた。
利尻一周実行委員長のK川さん、お久し振りです!

「お宿マルゼン」の送迎車で宿に直行。
宿の若旦那Wさんお久し振りです。今年も帰ってきました!
宿は利尻一周のランナーでいっぱいだった。
昨年は個室だったが、今年は一階の相部屋。
みんなランナー同士、すぐに打ち解けた。

少し休憩して、受付会場の利尻島開発総合センターへ。
今年のゼッケンナンバーは「120」だった。

17:30から始まった交流会では、Y崎さん、I村さん、御殿場のラン友うっちゃんさん、「アスリートの風」のOgamanさん、HITOMIさん、N渡ご夫妻、楽走412旭川のかおちゃん、M上さん、礼文で知り合った今大会女性最高齢のN野さんなど、数え切れないほどのラン友さんと再会。

20:00、今年も夢のような楽しい楽しい交流会だった。
宿に戻り、なないちさんのお仲間に混ぜてもらって2次会。
何時に寝たのかは・・・定かでない。

■今日のメニュー
礼文島「最北フラワーマラソン」 【10kmの部】完走
記録:40分8秒

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