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2007/08/26

富士吉田火祭りロードレース

本州では珍しい真夏のマラソン大会「富士吉田火祭りロードレース」(20kmの部)に参加してきた。
名前からしてかなり暑そうな大会だが、今年は特に暑かった!
大会会場である富士北麗公園は、標高が高いので8月でもわりと涼しいのだが、今年は違った。
朝からグングン気温が上がり、走る前から汗が流れ出した。

会場は5000人近いランナーと応援者、スタッフで大変な賑わいだった。
会場で同級のラン友と合流。
ムコネットや筋トレ講座、ネット仲間のラン友さんとも会うことができた。
なぜか両親も応援に来ていた。(朝、何も聞いていなかったから、会場で見つけた時はビックリした)

今年のゲストランナーは、谷川真理さん。
レース中もランナーに声を掛けながら参加されていた。
ゴール直前で、ハイタッチもしてもらった。
腕も足も細いが筋肉がすごかった。さすが一流アスリート!

20kmの部、スタートはAM10:00。
メールをしたりタオルや帽子に水を掛けたりしているうちにスタート3分前。
慌ててグラウンドへ。
ムコネットランナーのシゲキングさん、イージーライダーさん、くまプーさんの奥様と一緒に後方に並んだ。
シゲキングさんは、普段は合気道をしていてマラソン大会でも柔道着を着て走るコスプレ(?)ランナーさん。
今日もこの暑さの中、ある意味自殺行為とも思われる姿で走るようだ。

ほどなくスタート。慌ててストップウオッチのスタートボタンを押した。
トラックを一周して、競技場の外へ。
最後尾からスタートしたゲストランナーの谷川真理さんに、早くも抜かれる。
いきなり上り坂。少しすると道幅の狭いオフロードの登山道へ。
この大会に初参加するランナーは、このオフロードでだいたい面食らう。(笑)
木々が日陰になって涼しいが、道幅が狭いのでなかなか抜かせない。
ここはガマン。ゆっくりと走る。

途中から今度は下り坂。
舗装路になるがジェットコースターのような長い下り坂は、膝の負担が心配になる。
この坂であまり飛ばすと後半の失速は必至。
なるべく小股でチョコチョコ走るようにして、膝の負担を減らした。
ペースは徐々に上がっていった。
後半のスタミナがちょっと心配ではある。

最初の給水所では給水に失敗。
が、手持ちのドリンクがあるからそれほど心配はしなかった。
前半は木々に囲まれたコースだったから、暑さは思ったほど気にならなかった。
前半の長い下りで、また谷川真理さんに追いつき、追い抜いた。(もちろん谷川さんは流していただけと思われるが)
いい感じで走れている。
しばらくすると、前方にムコTの女性ランナー発見!
イージーライダーさんだ。
彼女は今年の「チャレンジ富士五湖ウルトラ」70kmの部を初完走したウルトラランナーさん。
なかなかいいペースで走られていた。
ひと言声を掛けて追い抜いた。

今度は柔道着+ムコT姿のシゲキングさんに追いつく。
この暑さの中、この格好で走るのはさぞかし大変だろう。
それにもかかわらず、かなりのハイペースで走られていた。
後半の展開を考えると、ちょっと心配だ。
案の定、かなり辛そうな表情だった。
「ゆっくり走りましょう!」そう言って追い抜い抜いた。

この大会、距離表示がなかなかないので、いったい自分がどのくらいの距離を走っているのかわからない。
走っている途中で時計のタイムをちらちら見るのはあまり好きではないので、あえて時計は見なかった。
やっと10kmの表示。ここでラップを確認。通過タイムは49分。
スタート時と上り坂のロスを考えると、50分を切って10kmを通過したことは予想外だった。
このまま順調にいけば1時間40分を切れる。
8月の真っ昼間ランの成果が出ているようだ。ちょっとうれしい。

後半は自衛隊の演習場の中も走る。もちろんオフロード。
下り坂で堪えた腿の筋肉が張って、なかなか足が前に出ない。
辛い、辛い、歩きたい・・・。
石ころでコケないようになるべくフラットなところを見つけて走る。
やっと舗装路に出るが、もう加速する力は残っていない。
ひたすら我慢の走り。
時々沿道の応援があり少し元気が出る。ありがたい。

やっと「あと3km」の表示。
しかし、ゴールまでずっとこの上り坂が続くと思うとゾッとする。
次の給水所が待ち遠しくて仕方がない。手持ちのドリンクはもう飲み干していた。
右腕がしびれてきた。熱中症の前触れか?ヤバイぞ。
もうタイムを気にする余裕すらなくなっていた。
完走できればそれでいい・・・。

最後の給水所でコップの水を頭から2杯かぶり、なんとか生き返る。
やっと会場の放送が聞こえてきた。あとちょっとの辛抱だ。
北麗公園の駐車場を過ぎ、スタジアムの外周道路を曲がる直前で両親の声援を受けた。
苦しかったが作り笑いで手を挙げて応えた。
今度は5kmの部を走り終えたくまプーさんから声援を受ける。また少し元気をもらう。
そしてなんと向こうから谷川真理さんが逆走しながら、ゴール直前のランナーに励ましの言葉を掛けながら走ってきた。
思わずハイタッチ!
不思議なことに、やっと走っていた足が急に軽くなり、ラストスパートが掛けられた。
谷川マジックか??

2007himaturi1
トラックに入り、まさに最後の力を振り絞って走る、走る。
ゴール!!
目標にしていた1時間40分を切ることができた。
久々に辛かった。でもかなり満足だ。
この暑さ、あのアップダウンの中、このタイム。
9月の「北海道マラソン」の前哨戦として、満足いくレースが出来たことにホッとした。

ゴール横には先ほどハイタッチしてくれた谷川真理さんがいた。
声を掛けようかとも思ったが、テレビカメラが回っていたのでやめた。
やっぱり彼女からはオーラが出ていた。

しばらくすると、シゲキングさんとイージーライダーさんが並んでゴール。
シゲキングさん、ゴールしてもまだ苦しそう。そりゃそうだ、柔道着だもん。
イージーライダーさんは自己ベスト更新とのこと。おめでとうございます!
お二人ともお疲れさま~。

その後、1時間以上競技場内でゆっくりと休んでいたが、20kmの部に出ている筋トレ講座の駅伝メンバーT野君がまだゴールしていない。
スタートからもう2時間30分が経っている。
途中でダウンしていないといいけど。
スタジアムに入ってくるランナーもほとんどいなくなってきた頃、ようやくT野君がやってきた。
ゆっくりとゴール!!
「お疲れ様、頑張ったね~」と声を掛けた。
彼はまだ走り始めて3年目。
それでもあえてハーフや20kmというレースに申し込み、最後まで完走している。
普段はなかなか感情を出さないので、おっとりしたタイプだと思っていたT野君だが、実はけっこうガマン強いタイプなんだということを知った。
T野君、お疲れさま!

真夏のマラソン大会も皆、無事完走して幕を閉じた。
さて、2週間後はいよいよ「北海道マラソン」だ!
気を引き締めて、最後の調整をしよう!

■今日のメニュー
「富士吉田火祭りロードレース」【20kmの部】完走。
記録:1時間38分20秒

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コメント

暑い中お疲れ様です、目標にしていた1時間40分を切れたのですね!!北海道マラソン参加ですね、涼しくて走りやすいといいですね、お土産の「白い恋人」はないですね??

投稿: おばさんランナー | 2007/08/26 22:02

>おばさんランナー
お久し振りです!
苦手意識のあった夏のランですが、北海道マラソンという目標が出来たおかげで、今年の夏はいつもの自分とはちょっと違います。(笑)
北海道マラソンの目標タイムは3時間30分を切ること!
かなりハードルが高いですが、頑張ってみます。
「白い恋人」は店頭から無くなっちゃったんですかね?
もし売っていたら、きっと買っちゃうでしょう。好きですから。

投稿: 旅ランナー469号(管理人) | 2007/08/27 19:43

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