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2008/04/20

『2008長野マラソン』完走記(その1)

今年で7回目の参加となった『長野マラソン』。
フルマラソンで3時間30分を切るという大きな目標を掲げて、レースに臨んだ。

大会当日の早朝、長野市入りした。
今年も長野市内のラン友I井君、H山君、S木君、S水さんと一緒に参加。
まだハーフマラソンまでしか経験したことがなかった8年前、このメンバーのI井君に「長野マラソンに出てみないか?」と誘われたことがきっかけで、初めてフルマラソンに挑戦することになった。

フルマラソン初挑戦となったのは、2001年の『第3回長野マラソン』。
初めて35kmの壁を体験し、ラスト2kmは足を引きずりながらも、なんとか制限時間5時間ギリギリの4時間49分46秒で初完走。
まさかフルマラソンに挑戦するなんて、ましてや完走なんて夢にも思っていなかった8年前だった。
その後は、まじめに練習するようになり(ホント?)、100kmウルトラマラソンにまで手を出すようになっていった。

話は戻って・・・仲間の目標紹介。
I井君は風邪をひいてしまい、S木君は足首を痛め、両人とも体調は万全ではないが、完走を目指す。
ライバル(?)H山君は、夢のサブ3を狙いつつ、自己ベスト更新を目指す。
S水さんは、自己ベストからあと数分と迫ったサブ4を目指す。

スタート会場の長野運動公園では、埼玉のカヤマさん、神奈川のサイダーさん、ムコネット仲間のうみのくにさんと会うことができた。

2008420nagano1
8:10、慌しくスタートブロックに並ぶ。
待っている間、今日の作戦をもう一度頭の中で整理した。
サブ3.5ということは、キロ5分より若干速いペースで最後まで走りきらないといけない。
長野のコースを考えると、後半のペースアップはかなり難しく、前半でいかに貯金を作れるかがポイントとなってくる。
だからといって、最初からがむしゃらに走っても先は見えている。
難しいところだが、前半は少し速いペースで走って、後半は行けるところまでそのペースを維持していこう。
ラスト2kmの直線でスパートが掛けられるだけの体力が残っていたら理想だろう。

できることはやってきた。
あとは頑張るだけだ。

今朝の長野市内は曇りの天気。
暑くも寒くもなく、絶好のコンディション。
好記録が期待できそうな予感。

スタート前のコールが会場に響く。
「スタート3分前、スタート1分前・・・スタート10秒前、位置について~!」
心臓の鼓動が、どんどん早くなるのがわかる。

8:35、スタート!
スピーカーから「銀河鉄道999」の曲が流れ始めた。
スタート直後はランナー渋滞のため、なかなか走り出せない。
なにしろ、自分の前後には3000人以上のランナーがいるのだ。

テレビカメラに向かって手を振る。
ゆっくりとスタートゲートをくぐる。
スタートロスは約2分。
ようやく走り出せたが、今のペースはキロ6~7分代だろう。
これではマズイと前に出たいが人、人、人で、思うように前に出れない。
焦る気持ちを抑えつつ、人にぶつからないように、転ばないように気をつけながら、ちょっとずつ抜いていった。

しばらくして、オレンジのムコTランナーを見つけ「こんにちは!」と声を掛けた。
昨年の北海道マラソンでもお会いしたフクハラさんだった。

最初の折り返しでトップ選手とすれ違う。
さすがに速い!
世界のトップ選手と一緒に走れるというのも『長野マラソン』の魅力だ。

4km過ぎ、JRの下をくぐり長野市街地に入ると、沿道の声援はさらに大きくなっていった。
5km地点通過。ラップは25分55秒。
スタートロス2分を考えれば、理想通りのペースだ。

”中央通”に入る角では、善光寺さんに向かって手を合わせるランナーや写真を撮っているランナーがいた。
この中央通は、1.2kmの長い下り坂。
下り坂と大声援に押されて、ついついオーバーペースになってしまう。
「ありがとう!」と、手を振りながら声援に応えた。

国道19号に出てJRの高架橋を渡り、次に目指すは10km地点のビックハット。
ここまで順調に走れてはいるが、フルマラソンのペースとしては体感的に自己最速のようだ。
こんなペースで走って最後まで持つだろうか・・・と一瞬不安がよぎったが自分を信じることにした。
(実際、5~10km間のラップが一番速かった)

ここで体に違和感が。
まだ10kmも走っていないのに尿意を催してきた。
スタート前にトイレを済ませたのに・・・。
一度気になると、ずっと気になるもの。
さて、どうしたものか。

(その2)に続く

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